グローリー 明日への行進

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1965年3月7日、黒人の選挙権を求める600人が、マーティン・ルーサー・キング・Jr.牧師の元、アラバマ州セルマで立ち上がった。彼らは非暴力を貫きデモ行進を行うが、白人知事率いる警官隊の暴力的鎮圧に、わずか6ブロックで妨げられてしまう。しかし“血の日曜日”として全米のニュースに流れたその映像は、人種をまたぎ、全国の同士たちの心に火をつけた。 2週間後、再び抗議のデモ行進が計画される。日々増え続ける参加者数は3万人にまで膨れ上がり、やがてその行進は、米国大統領を巻き込み、世論を、そして世界をも突き動かしていくことになる―。

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